オダギリジョーの嫁は香椎由宇！馴れ初めから現在までと子共について調査！

映画やドラマで活躍する二人の馴れ初めが気になりませんか？オダギリジョーさん。透明感ある演技と独特の存在感で多くのファンを魅了し続けています。

お二人の出会いから結婚、そして現在の家族構成について、どのような経緯があったのでしょうか？また、長年にわたって芸能界の第一線で活躍し続ける秘訣や、プライベートでの素顔についても気になるところです。

そこで今回の記事では

主にこの３つに迫っていきます。

オダギリジョーさんと香椎由宇さんの出会いは、2006年公開の映画『パビリオン山椒魚』での共演がきっかけでした。当時29歳のオダギリジョーさんと18歳の香椎由宇さんという年の差カップルとして話題になりました。

ぜひ最後まで読んでいってください！
それでは、早速本題に入っていきましょう！

オダギリジョーと香椎由宇の運命的な出会いと馴れ初め

映画での共演から恋愛関係に発展するまで、どのようなエピソードがあったのでしょうか？

オダギリジョーさんと香椎由宇さんは2006年の映画『パビリオン山椒魚』で共演し、お互いの人柄に惹かれて交際がスタートしました。

映画『パビリオン山椒魚』での出会い

二人の運命的な出会いは、2006年9月に公開された映画『パビリオン山椒魚』の撮影現場でした。当時29歳のオダギリジョーさんはレントゲン技師役を、18歳の香椎由宇さんは女子高校生役を演じており、この11歳の年齢差が後に話題となりました。

2人は2年前の11月、映画「パビリオン山椒魚」（冨永昌敬監督）の撮影で知り合い、すぐに交際に発展したという。

引用：映画.com

お互いの第一印象

オダギリジョーさんは香椎由宇さんについて「若いのに周りに媚びない、カッコいい子だな」という印象を抱いたそうです。一方、香椎由宇さんはオダギリジョーさんを「常に味方でいてくれて、ちゃんと話を聞いて理解してくれる人」と評価していました。

この相互の信頼関係が、後の恋愛関係へと発展する基盤となったのです。特に香椎由宇さんが感じたオダギリジョーさんの理解力と包容力は、年上男性としての魅力を強く感じさせたようです。

交際の決め手となったエピソード

当時、香椎由宇さんの両親が設けていた夜10時の門限を、オダギリジョーさんがきちんと守ってくれたことです。この誠実な姿勢に香椎由宇さんは深い信頼を寄せ、真剣な交際へと発展していきました。年上の男性として責任感を持って接する姿勢が、香椎由宇さんの心を掴んだのでしょう。

香椎の父親はしつけに厳しく、午後10時の門限があった。2人は2年近く門限付きデートで愛を育んだが、「特に結婚してくれという言葉はかけなかった。海外に行く前にご両親に自己紹介を済ませておきたいと思い、彼女に、お父さんに挨拶したいと伝えた。それが僕としてのプロポーズ」と語ったオダギリが、1カ月ほど前に香椎の父親に2回ほど挨拶に出向いたという。彼女の父からは「娘をよろしく」と言われたそうだ。

引用：映画.com

映画での共演から始まった恋愛は、まさに映画のような美しいストーリーですね。

スピード結婚から現在まで！二人の歩んできた道のり

出会いから結婚まで、そして現在に至るまでどのような経緯を辿ってきたのでしょうか？

二人は映画共演から約1年後の2007年12月に結婚発表し、2008年2月16日の二人の誕生日に入籍という記念すべき結婚を果たしました。

電撃的な結婚発表

2007年12月27日、オダギリジョーさんと香椎由宇さんは結婚発表会見を開催しました。映画での出会いから約1年というスピード結婚は、当時大きな話題となりました。年の差カップルとして注目されていた二人でしたが、お互いの深い愛情と理解があってこその決断だったのです。

記念すべき入籍日

2008年2月16日、この日は二人にとって特別な意味を持つ日でした。なんと、オダギリジョーさんと香椎由宇さん、二人とも同じ誕生日だったのです。オダギリジョーさんが32歳、香椎由宇さんが21歳の誕生日に入籍するという、まさに運命的なタイミングでした。

オダギリは76年2月16日生まれ、香椎は87年2月16日生まれと同じ誕生日。血液型もO型で同じだ。「同じ誕生日はキム・ジョンイル（金正日）しか知らなかったので、ビックリした（笑）」と語って大爆笑を誘ったオダギリは運命的な出会いを感じていたという。

引用：映画.com

同じ誕生日というだけでなく、血液型まで同じという偶然の一致そのものが運命としか言いようのないですね！

結婚後の生活と変化

結婚後も二人はそれぞれの芸能活動を続けていましたが、子どもが生まれてからは香椎由宇さんが子育てに専念するため、8年以上芸能活動をセーブしていました。

東日本大震災の影響もあり、子どもの健康を考えて沖縄に移住し、オダギリジョーさんとは別居状態が続いていた時期もありましたが、離婚することなくお互いを支え合っている関係を維持しています。

東日本大震災のときには、子供を放射能から守るために、一時期沖縄へ移住したりと、子供中心の生活を送っていた。息子さんの不幸を機に、仕事より育児を優先する思いがより強まったように感じます。育児を深く理解するために、チャイルドマインダーという家庭保育の資格を取ったほどです

引用：NEWSポストセブン

困難な時期も支え合い続ける夫婦の絆の深さに、とても感動しますね。

家族構成と子育てについて！現在の状況は？

オダギリジョーさんと香椎由宇さんには何人お子さんがいて、現在どのような家族構成なのでしょうか？

現在、オダギリジョーさんと香椎由宇さんには2人の息子さんがおり、香椎由宇さんは最近芸能活動を少しずつ再開されています。

お子さんについてと家族の絆

オダギリジョーさんと香椎由宇さんご夫妻には、現在2人の息子さんがいます。長男は2011年2月8日生まれで現在13歳、三男は2016年8月生まれで現在8歳です。しかし、2014年4月に生まれた次男は、2015年4月20日に絞扼性イレウス（腸閉塞の一種）という病気で1歳9日という短い生涯を終えました。

オダギリジョー（39才）と香椎由宇（28才）夫妻の次男・Aちゃんが、4月20日に絞扼性（こうやくせい）イレウスで亡くなった。1才だった。

引用：NEWSポストセブン

次男を失ったという深い悲しみを乗り越えながら、二人は家族として強い絆を築いてきました。

オダギリジョーさんは報道各社にFAXで「1歳9日という短い命ではありましたが」という言葉とともに、次男の死去を報告されました。この困難な時期も、夫婦で支え合いながら乗り越えてきた強さがあります。

現在の家族の様子

近年、子どもたちが大きくなったこともあり、香椎由宇さんは少しずつ芸能活動を再開しています。2024年には約7年ぶりに報道陣の前に姿を現し、変わらぬ美貌で注目を集めました。

オダギリジョーさんも俳優として精力的に活動を続けていて、家族を支えながら仕事に取り組んでいる様子が伺えます。

困難を乗り越えながらも家族の絆を大切にし続ける姿に、心から尊敬します。

まとめ

オダギリジョーさんと香椎由宇さんの馴れ初めは、2006年の映画『パビリオン山椒魚』での共演がきっかけでした。お互いの人柄に惹かれ、香椎由宇さんの門限を守るオダギリジョーさんの誠実な姿勢が交際の決め手となりました。

出会いから約1年後の2007年12月に結婚発表し、2008年2月16日という二人の共通の誕生日に入籍するという記念すべき結婚を果たしました。スピード結婚ながらも、深い愛情と理解に基づいた結婚でした。

現在は2人の息子さんと共に家族4人で過ごしており、次男を失うという困難も乗り越えながら、強い絆で結ばれた家族として歩み続けています。香椎由宇さんも最近芸能活動を再開し、二人とも新たなステージで活躍されています。

どうもありがとうございました。