人気お笑いコンビ「錦鯉」のメンバーとして活躍中の長谷川雅紀さん
20歳の頃に札幌でホストとしてバイトをしていた時代があったそうですが本当でしょうか？その時の源氏名は何で、どんなホストだったのか気になるところです！
そしてこの経験は、現在の芸人活動にどのような影響を与えているのでしょうか？
そこで今回の記事では、
- ホスト時代の背景と「マツモトキヨシ」という源氏名の由来
- 当時の仕事内容とエピソード
- 現在の芸人活動への影響
主にこの３つに迫っていきます。
錦鯉・長谷川さんはアルバイト雑誌で見つけた「楽なバイト」と思い応募したホストの仕事。しかし実際は、女性客との会話が全く弾まず苦労の連続だったそうです。そんな中で店長から突然つけられた源氏名「マツモトキヨシ」は、名刺を渡すたびに滑り続けたそうです。
ぜひ最後まで読んでいってください！
それでは、早速本題に入っていきましょう！
ホスト時代の背景と「マツモトキヨシ」という源氏名の由来
どうして錦鯉・長谷川さんはは「マツモトキヨシ」という源氏名を選んだのでしょうか？また、彼はどのような経緯でホストの仕事を始めることになったのでしょうか？
長谷川さんは20歳の時、アルバイト雑誌で見つけた「楽なバイト」としてホストに応募しました。そして後輩の源氏名の「キヨシ」がカッコいいと思い伝えましたが、店長のインスピレーションで「マツモトキヨシ」という源氏名になったそうです。
当時の長谷川さんは、大学生活を送りながらアルバイトを探していました。そんな中、アルバイト雑誌でホストの求人を見つけ、「お酒を飲みながら女性と楽しく会話ができる仕事」という甘い誘惑に惹かれ応募をしたそうです。
面接を経て採用が決まり、いよいよホストデビュー！
しかし、源氏名を決める際に店長が突然「マツモトキヨシ」と命名をしたそうです。これは、後輩スタッフの「キヨシ」という名前からイメージを得たもので、長谷川さん自身は特に意見することもできず、その場の流れで決まってしまったといいます。
実は、この源氏名は彼の性格や特徴を全く反映していないものだったと言います。
「マツモトキヨシ」と書いてある名刺を配る度に「スベる」という結果になったのも、無理もないことだったのかもしれませんね。
源氏名は「マツモトキヨシ」で、「名刺渡すたびにスベってた」と振り返りオードリーを失笑させた。
引用：デイリー
意図せず決まった源氏名でしたが、今となっては笑い話として語れる貴重な経験になったのではないでしょうか！この経験が現在の芸風にも何かしらの影響を与えているかもしれませんね。
当時の仕事内容とエピソード
錦鯉・長谷川さんのホスト時代の仕事はどのようなものだったのでしょうか？また、当時、童貞だった長谷川さんはホストとして女性客とどのようなコミュニケーションを取っていたのでしょうか？
女性客との会話が全く弾まず、指名も取れない日々が続きました。特に童貞だった長谷川さんは、女性の気持ちが分からずコミュニケーションに大きな苦労を抱えていたそうです。
錦鯉・長谷川さんのホスト時代は、想像以上に厳しい現実との戦いでした！
お酒を飲みながら女性と楽しく会話をするという甘いイメージとは裏腹に、実際の仕事は想像以上に難しいものでした。
特に、当時童貞だった長谷川さんにとって女性客との会話は大きな壁となっていたようです。女性の気持ちや興味を理解できない状態でホストを務めていたので、会話が全く弾まず、自信を失っていったようです。
「女の子と喋れなかった。童貞だった。童貞ホスト。女の子のこと分からないとダメなのに、女の子の事、何一つ分からない状態でホストやってましたから」と、女性客との会話がまったく弾まなかったという。
引用：デイリー
名刺を渡す際も緊張のあまり、うまく話せないことが多かったといいます。
さらに、源氏名が「マツモトキヨシ」とうこともあり、女性客からの指名は皆無！結局、この仕事は短期間で終わることになりました。
錦鯉・長谷川さんにとって失敗続きのホスト時代でしたが、今となってはこの経験が芸人としての糧になっていて人と向き合うことの難しさと大切さを学んだ貴重な時期だったのではないでしょうか。
現在の芸人活動への影響
錦鯉・長谷川さんのホスト時代の苦い経験は、現在の長谷川さんの芸人としての活動にどのような影響を与えているのでしょうか？また、この経験は彼のキャラクター形成にどう活かされているのでしょうか？
短期間で終わったホスト時代の経験は、皮肉にも長谷川さんの芸風を形作る重要な要素となりました。特に、失敗を笑いに変える独特のスタイルは、この時期の体験が基になっています。
「マツモトキヨシ」という源氏名で滑り続けた経験や、童貞ホストとして女性客とのコミュニケーションに苦労した日々は、現在の長谷川の芸風に大きな影響を与えています。
特に、自分の失敗や恥ずかしい経験を包み隠さず話すスタイルは、ホスト時代の体験があってこそ！当時は苦い思い出でしかなかった経験を、今では笑いに昇華させる技術を身につけました。
また、人とのコミュニケーションの難しさを身をもって体験したことで、相手の立場に立って考える力も養われました。これは現在の漫才における絶妙な掛け合いやキャラクター性にも活かされています。
錦鯉 長谷川、ホスト時代の源氏名は「マツモトキヨシ 」#アッコにおまかせ pic.twitter.com/NXoK0NwZ6T
— カボス (@Cabosengine) December 26, 2021
ホスト時代の錦鯉・長谷川さんにとってホストとして人生の失敗体験も、芸人としてのステージでは大きな武器になっていると思います。あの経験があったからこそ、苦い思い出も面白く輝かせる術を教えてくれたように思います。
まとめ
錦鯉・長谷川雅紀さんは20歳の時、アルバイト雑誌でホストの仕事を見つけ、「楽なバイト」として応募しました。しかし実際は、女性客とのコミュニケーションに苦労する日々でした。
特に源氏名「マツモトキヨシ」は店長が勝手に決めたもので、名刺を渡すたびに滑り続けたといいます。
当時は童貞で女性との会話が全く弾まず、指名も取れない状況が続きました。しかし、この経験は現在の芸人活動に大きく活かされています。失敗を笑いに変える独特の話術や、相手の立場に立って考える姿勢は、まさにこの時期に培われたものでした。
誰にでも人生に失敗はつきものですが、長谷川さんのように乗り越えて成長する姿は多くの人に勇気を与えてくれますね。
どうもありがとうございました。
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