M1グランプリ史上初の連覇を達成した人気お笑いコンビ「令和ロマン」として活躍中の松井ケムリさんは、名門・桐朋中学・高校を経て慶應義塾大学を卒業したサラブレッド芸人です
なぜエリート大学を卒業後に芸人の道を選んだのか気になりますよね?さらに裕福な家庭環境は彼の芸人としての活動にどんな影響を与えているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、
- 松井ケムリの学歴とお笑い芸人への転身
- 父親の経歴が与えた影響と家庭環境
主にこの2つに迫っていきます。
松井ケムリさんは、2024年現在、大和証券(株)取締役副会長を務める父・松井敏浩氏の裕福な家庭で育ちました。超高級住宅街で有名な渋谷区松濤にある140万円という家賃の高級マンションでの生活や、名門校での教育など、恵まれた環境で過ごしてきました。
ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
松井ケムリの学歴とお笑い芸人への転身
慶應義塾大学を卒業した松井ケムリさんが、安定した就職ではなくなぜお笑い芸人を目指したのでしょうか?
父親の「好きなことをやれ」という言葉と、大学時代のお笑いサークルでの経験が、彼の人生の転換点となりました。
松井ケムリさんは、名門の桐朋中学・高校を経て慶應義塾大学に進学したエリートです。
裕福な家庭環境と高い学歴を持つ彼が芸人を目指したきっかけは、大学時代のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」での活動でした。
サークルでの経験を通じて、お笑いの面白さに魅了された松井さん。父親である大和証券取締役副会長の松井敏浩氏からは「大学だけは出ておけ」というアドバイスを受けていたものの、就職活動の時期になると「好きなことをやれ」と背中を押してもらったそうです。
経済的な心配がない環境で育ったからこそ、彼は自分の夢を追求する決断ができました。2019年にはNSC(吉本総合芸能学院)に入学し、在学中から頭角を現します。特に、独特な世界観を持つネタは、同期生からも高い評価を受けていました。
卒業後は次々と実力を発揮し、2022年には「R-1グランプリ2022」で準決勝に進出。2023年には漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」で優勝!そして「M-1グランプリ2024」でも優勝をしM1グランプリ史上初の連覇を成し遂げました。
エリート芸人として注目を集め、テレビ番組への出演も増加していますが、来年は今以上にテレビ出演も増え多忙になりますね。彼の洗練された言葉選びや教養の深さは、学歴と家庭環境が本当に活かされた証とも言えるでしょう!
恵まれた環境にありながらも、自分の夢を追求する勇気と努力は多くの人に希望を与えるてくれています。
父親の経歴が与えた影響と家庭環境
大和証券(株)取締役副会長の父を持つ松井ケムリさんは、どのような家庭環境で育ち、それは彼のキャリアにどんな影響を与えたのでしょうか?
年収1億9500万円(2024年7月末時点)の父・松井敏浩氏のもと、東京・渋谷区の高級マンションで育った環境は、彼に「挑戦する自由」を与えました。
松井ケムリさんの父・松井敏浩氏は、執行役員で大和証券取締役副会長として日本のサラリーマン年収ランキング2024年では343位にランクインしています。さらに2024年5月20日には関西テレビの監査役に内定したことが同社から発表されました。
ケムリは「父親が証券会社で副社長をしてたんですけど、副会長になるらしいです」と話した。
引用:日刊スポーツ
ネット上では245位で約1億8100万円との情報が多いのですが、この情報は2021年発表の情報です。
2024年発表の情報では343位で約1億9500万円です。約1500万円ほどアップしていました!
父・松井敏浩氏は総資産が26兆円と言われています。これは令和ロマンのYouTubeのサムネイル画面にも書いてあるので本当のようですね。
2024年の情報では年収が1億9500万円と、約2億円なのであり得ることだ思います。
東京都渋谷区松濤の高級マンションに居住しており、その家賃は月額140万円と松井ケムリさんがコメントをしていました。コンシェルジュ付きの高級マンションでの生活は、松井ケムリさんに何不自由ない生活環境を与えたと思います。
「ケムリは?」と聞かれた松井は「僕は親の実家の家賃が140万円です」とサラリ。共演者から「レベル違う!」とさらに驚きの声が上がっていた。
引用:スポニチ
教育面では、父親からの「大学だけは出ておけ」というアドバイスを受け、名門・桐朋中学・高校から慶應義塾大学へと進学。この充実した教育環境こそが、彼の教養とユーモアのセンスを磨く基盤となったに違いありません。
特筆すべきは、父親が息子の夢を全面的に支持したことです!
大学卒業後、多くの同級生が大手企業へ就職する中、松井ケムリさんの芸人への挑戦を「好きなことをやれ」と父・松井敏浩氏は後押しをしました。このことで経済的だけではなく精神的サポートがあったおかげで、松井ケムリさんが思い切ってお笑いの道を選択できた大きな要因だったのではないでしょうか。
母親は反対したけど、父親は「AIにできない仕事だからいいんじゃないか」と認めてくれました。名言です。
引用:双葉社 THE CHANGE
経済的な余裕があっても子供の夢を応援する父親の姿勢に感動しますね。「好きなことをやれ」という言葉には自分で何とかしなさいという厳しい父親の目と、応援をする優しい目の両方があってこその言葉ではないでしょうか。
まとめ
松井ケムリさんは、慶應義塾大学を卒業後、父親の「好きなことをやれ」という言葉に背中を押され、お笑い芸人への道を選びました。
執行役員で大和証券(株)取締役副会長である父・松井敏浩氏の年収約1億9500万円という経済力は、彼に「挑戦する自由」を与え、渋谷区松濤の家賃140万円という高級マンションでの生活を可能にしました。
裕福な環境で育ちながらも、松井ケムリさんは決して慢心することなく、深夜までネタ作りに励み、芸人としての努力を重ねています。
彼の活動は、経済的な制約に縛られず、純粋に「お笑い」への情熱から生まれているからこそ、多くの人々の心を掴んでいるのかもしれませんね。
どうもありがとうございました。
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