「芸能人以外はSNSをやるな」という発言で大炎上したお笑いコンビの松尾さん。バラエティ番組でも人気を集め、YouTubeチャンネルでも活動している彼が、なぜここまで批判されることになったのでしょうか。
今回の騒動について、松尾さんは一体何をしたのか、なぜ謝罪に追い込まれたのか、生放送での態度はどうだったのか、気になる疑問がたくさん浮かんできますね。
そこで今回の記事では
- チョコプラ松尾の問題発言の詳細内容
- 炎上後の謝罪動画と丸刈りパフォーマンス
- 生放送での態度が批判された理由
主にこの3つに迫っていきます。
特に注目すべきは、松尾さんの「素人はSNSをやるな」という発言が、なぜここまで多くの人の反感を買ったのかという点です。現代のSNS時代において、この発言は多くの人にとって看過できないものだったようです。
ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
チョコプラ松尾さんの問題発言の詳細内容

松尾さんは具体的にどのような発言をして炎上したのでしょうか?
松尾さんは「芸能人以外、SNSをやるな。素人が何を発信してんだ」と発言しました。
発言の詳しい経緯

2025年9月10日に公開されたチョコレートプラネットのYouTubeチャンネルの動画で、松尾さんはアインシュタイン稲田直樹さんのSNSアカウント乗っ取り事件について話していました。その流れの中で、誹謗中傷の話題になった際に問題の発言が飛び出したのです。
芸能人とアスリートとかそういう人以外SNSやるなって?
— たかぴ@情報を追う者 (@108takapi) September 15, 2025
何言ってんだ😵動画消してるけど😵
チョコプラ松尾
pic.twitter.com/3bfH3SLliH
松尾さんの発言内容は、「誹謗中傷に関してだけど、芸能人とかアスリートとか、そういう人以外、SNSをやるなって。素人が何を発信してんだってずっと思ってる」という趣旨でした。
チョコレートプラネット 松尾駿 — 炎上タイムライン
発言・謝罪・生放送出演などの流れを整理しました。
2025年9月10日頃 発端
YouTubeでの問題発言
アインシュタイン稲田さんのSNS乗っ取り事件に触れたトーク内で、松尾さんが「芸能人やアスリート以外、SNSをやるな」「素人が何を発信してんだ」と発言。のちに該当動画は削除される。
2025年9月11日〜12日 拡散・炎上
発言の切り取り拡散と批判
SNSやまとめサイトで発言が切り取られて拡散。「上から目線」「視聴者を見下している」といった批判が集中し、ワイドショーやネットニュースでも取り上げられる。
2025年9月13日頃 謝罪
謝罪動画の公開(丸刈りの演出)
「皆様へ」と題した謝罪動画で松尾さんと長田さんが登場。発言を「極端なボケのつもり」とし謝罪。反省の意を示すために丸刈り姿を見せたが、一部では演出に過ぎないとの批判も出る。
2025年9月13日〜14日 賛否
謝罪への反応が割れる
謝罪を評価する声と、見せかけの反省とする批判が混在。丸刈りの効果に疑問を呈するユーザーも多い。
2025年9月16日頃 生放送出演
『ヒルナンデス!』など生放送での出演
騒動中にも関わらず生放送に出演。普段通りの明るい振る舞いが視聴者に「反省していない」と受け取られ、さらに批判が拡大した。
2025年9月17日〜 余波
炎上の長期化と議論の広がり
一部で「炎上マーケティングでは」との指摘も。今回の騒動を契機に「芸能人と一般人の関係性」や「発信の自由」について議論が継続している。
なぜこの発言が問題視されたのか

この発言が大きな問題となった理由は複数あります。まず、一般の人々を「素人」と呼び、まるで格下のように扱ったことです。そして「SNSをやるな」という断定的な表現は、表現の自由を制限するような印象を与えました。
この騒動については、稲田の釈明を疑う声が多く誹謗中傷も酷かったため、対策の提案として松尾は「芸能人とかアスリート以外、SNSをやるな」「素人が何、発信してんだ」との旨を発言。その部分がネット上で拡散し、炎上。当該の動画はその後削除されていた。
引用:クランクイン
現代社会では、SNSは一般の人々にとって重要なコミュニケーションツールです。情報発信や意見交換の場として多くの人が利用している中で、「やるな」という発言は時代の流れに逆行するものと受け取られました。また、芸能人と一般人を明確に分けて、上下関係があるかのような発言は、多くの人の反感を買う結果となったのです。
松尾さんの発言は確かに表現が極端で、多くの人が不快に感じるのも理解できますが、きっと本人に悪意があったわけではないのでしょうね。
炎上後の謝罪動画と丸刈りパフォーマンス

松尾さんはどのように謝罪し、どんな反応があったのでしょうか?
松尾さんはコンビで丸刈りになり、謝罪動画で「初心にかえる」と反省の意を示しました。
謝罪動画の内容

炎上を受けて、問題の動画は削除され、9月13日頃に「皆様へ」というタイトルで謝罪動画が公開されました。松尾さんは相方の長田庄平さんと共に登場し、「不快な思いをされた方、ご迷惑をおかけした方、応援してきてくれた方へ申し訳ない」と謝罪しました。
特に印象的だったのは、発言について「極端なボケのつもりだった」「表現力が足りなかった」「力が足りなかった」と釈明した点です。松尾さんなりに、この発言がコメディとしての表現だったということを強調したかったようです。
丸刈りに対する賛否両論

謝罪動画では、コンビそろって丸刈り姿を披露し、「初心にかえる」「気持ちを引き締める」という意味を込めたと説明されました。しかし、この丸刈りパフォーマンスについても様々な意見が出ました。
批判的な声としては、「松尾さんは元々短髪だったので変化があまり感じられない」「見た目だけ変えて中身に変化が見えない」「パフォーマンスっぽい」という意見が多く見られました。

謝罪の仕方一つをとっても、現代では非常に難しい時代になっているということが、この騒動からも感じ取れます。形式的な謝罪では納得してもらえず、本心からの反省が求められる時代になっているのかもしれません。
丸刈りまでして謝罪する姿勢は、少なからず誠意を感じさせるものがありますし、きっと本人なりに反省しているのでしょうね。
生放送での態度が批判された理由

謝罪後の生放送出演で、松尾さんはどんな問題があったのでしょうか?
松尾さんは炎上中に『ヒルナンデス!』に出演し、いつも通りの明るい態度で批判を浴びました。
生放送出演のタイミング

松尾さんは騒動の最中、日本テレビ系の昼の生放送番組『ヒルナンデス!』にスタジオ出演しました。このタイミングでの出演自体が、多くの視聴者にとって違和感を与える要因となりました。
9月16日に生放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ)に出演したお笑いコンビ、チョコレートプラネット(以下チョコプラ)の松尾駿。現在炎上中の騒動について “沈黙” を貫いたことで議論を呼んでいる。
引用:Yahoo!ニュース
通常、このような炎上騒動が起きた際には、芸能人は一時的に活動を控えることが多いものです。しかし、松尾さんは予定通り番組に出演し、いつものように明るく振る舞ったのです。
視聴者が感じた違和感

生放送での松尾さんの態度について、視聴者からは厳しい意見が多く寄せられました。「反省しているように見えない」「軽く流しているように感じられる」「本当に反省しているのか疑問」という声が相次ぎました。


特に問題視されたのは、生放送中に騒動について詳しい釈明がなかったことです。多くの視聴者は、この場で改めて説明や謝罪があることを期待していたようですが、それがなかったため「誠意が足りない」「言い逃れしている」という印象を持たれてしまいました。
炎上の長期化につながった要因

この生放送出演により、一度は謝罪動画で収束するかに見えた炎上が再び拡大することになりました。「炎上マーケティングではないか」という疑念まで持たれる状況となり、松尾さんにとってはマイナスの結果となりました。
現代のSNS時代では、謝罪後の態度や行動まで厳しくチェックされます。一度の謝罪だけでなく、その後の一貫した姿勢が求められる時代になっているということが、この騒動からも読み取れます。芸能人として活動を続けながらも、反省の気持ちを持続的に示すことの難しさが浮き彫りになった事例と言えるでしょう。
お仕事の都合もあって難しい部分はあると思いますが、もう少し慎重に行動すればよかったのかもしれませんね。
まとめ
チョコレートプラネット松尾さんの炎上騒動は、「素人はSNSをやるな」という発言から始まりました。この発言は一般の人々を格下に見るような印象を与え、SNSが当たり前の現代社会において多くの人の反感を買いました。
騒動を受けて松尾さんはコンビで丸刈りになり、謝罪動画を公開して反省の意を示しました。発言を「極端なボケ」だったと釈明し、表現力の不足を認めました。しかし、この丸刈りパフォーマンスについても「見せかけの謝罪」という批判が出ました。
さらに炎上中の生放送出演では、いつも通りの明るい態度が「反省していない」と受け取られ、騒動がさらに長期化する結果となりました。現代では謝罪後の一貫した姿勢まで厳しく見られることを示す事例となりました。
この騒動は、芸能人と一般人の関係性や、SNS時代における発言の責任について考えさせられる出来事でした。松尾さんも今回のことを教訓に、より成長した姿を見せてくれることでしょう。
どうもありがとうございました。
コメント